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2013年11月27日

車イスをスムーズに押せなくて、思ったこと

私は、母親が車イスを使っていたので、車イスの扱い方は熟知していると思っていました。車から車イス、トイレやベットへの移し替えだって日常にある普通のこと。私も車イスに乗って、色々な車イスの動かし方を試して遊んでもいました。

先日お昼ご飯を食べ終え、新潟駅前を歩いていると、車イスに乗った大柄な人が私に助けを求めてきました。車道から歩道に乗せて欲しいとのこと。少し雨も降っていたので車イスのタイヤも滑っていたので、なかなか歩道の段差が登れないのかもしれません。

もちろん、『はい、いいですよ』と答え、歩道に乗せてあげました。

さらに、『ちょっと先にあるホテルの段差もお願いできますか?』と聞かれたので、それも『はい、いいですよ』と返事をし、車イスを押して行きました。

しかし、ホテルには強敵な段差が待ち構えていました。ボックスティッシュの箱ほどの高さなんですが、雨で濡れてスリップしやすくなっていたのです。

段差なんて簡単に車イスを乗せられると思っていたファーストチャレンジ。車イスを少し後ろに倒し、前輪を浮かせ段差の上に乗せて、あとは押すだけのはず。しかし、車イスに乗っている人は、めっちゃ重たい人。車イスのタイヤも空気がしっかりはいっていない。雨で段差の石がツルツル滑る。普段の強さで押しても、後輪が段差で滑ってのりません。後輪の片方だけが段差にのったのですが、全ての重さが段差の下にあるもう一つの後輪にかかっているので、押してもビクともしないのです。

なんで、こんな簡単なことが出来ないの?と、焦りました。強引に車イスを押せば段差をクリアできるだろうけど、車イスに乗っている人が反動で前に倒れちゃったら、ダメです。安全に操作するのが第一なのを忘れてはいけないよね。

自分の母親の場合は、どんな障害があって車イスに乗っているかは知っている。どこまでの強さで押しても車イスから落ちないかも把握している。だけど、車椅子に乗った初対面の人はどんな障害があるのかは知らない。足腰が弱っているだけなのか、不随なのか、もっと他の理由なのか。

障害者の事前知識がない場合は、一番弱い人を想定して対応しなければいけないんだなと、そのときに初めて思いました。

何回かチャレンジし、両方の後輪をバランス良く段差に押し上げることが出来きました。車イスの人を無事ホテルに連れて行くことができ、ホッとしました。

普段は簡単に出来ることでも条件がちょっと変わると難しい問題に変わることもあるし、当たり前の条件が当たり前じゃないことも有るのだなと思った出来事でした。

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